吉田羊さんの英国留学！？
吉田羊さんが、２０１９年の仕事を白紙にして、半年間イギリスで演劇留学をするとの記事を拝見しました。（実はこの記事は間違いとの記事も読みましたが）そういえばウエンツ瑛士さんもイギリス留学中でしたね。
実はニュースにならないだけで、イギリスに行っていらっしゃった俳優さんは多いと思います。留学といっても、ショートコースの講習会もありますから。以前、日本の奨学金で１年ほどイギリスに留学していたという女優さんにお会いしたことがあります。どこの奨学金だったかは忘れてしまいました。
イギリスと演劇はピンとこない方もおられるかもしれません。むしろハリウッド＝アメリカの方が印象が強いでしょうし。
でも、イギリスはミュージカルもとても盛んで、演劇学校も多く、学ばれている方が多いと思います。日本とは違い、ミュージカルは、演目によってそれぞれの小屋（劇場）があります。舞台の仕掛けが作られていますから、決まった劇場で同じ演目を続けるのは非常に効率が良いでしょう。
役者さんはローテーションがありますが、オケピでミュージカル音楽を演奏している音楽家はほぼ同じ人が永遠に同じ曲を、多い日は１日２回も演奏するので、お気の毒に思います。
これは劇団四季を長く演奏されていらっしゃる音楽家の方も、ツアーに入ると同じ曲ばかり続いて辛いとおっしゃっていたので似ているかもしれませんね。
イギリスで演劇といえば、記憶に新しいのは、渡辺謙さんと、大沢たかおさんです。
この夏、『王様と私』の公演がロンドンであり、私も拝見してきました。渡辺謙さんは英語にもかかわらず、お客さんの心をガシッと捉え、笑いも多かったです。世界に通用する俳優さんなんだなと思いました。公演後に一緒に写真を撮ってくださいました。優しい方でした。
大沢たかおさんは、なまりのある英語を話す役でしたが、ドラマ『仁』とはまた全然違い、身体もがっしりされて、声も大きくて、演技に迫力があり、素晴らしかったです。インタビューを拝見しましたら、英語がとてもお上手でびっくりしました。
日本人の役者さんをまたぜひ世界の舞台でお見かけしたいですね。
↓ランキングに参加しています。
応援クリックよろしくおねがいします！
どなたでも、携帯からでもクリック可能です。
愛用品、コレクションしてます。
ご覧ください。
→ 
