勤労感謝の日
勤労感謝の日。由来とイベント。
明日、11月23日は、勤労感謝の日です。勤労感謝の日の意味をご存知ですか?
国民の祝日、勤労感謝の日は、「勤労に感謝する日」でも「働く人に感謝する日」でもありません。「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という意味を持ちます。つまり、「働くことを大切にして、作ったものを喜び、国民みんなで感謝し合う」ということです。
日本は古くから、五穀の収穫を祝う風習がありました。その年の収穫物に感謝する大事な行事、『新嘗祭』(にいなめさい、しんじょうさい)という祭日がのちに『勤労感謝の日』になりました。
11月23日には、現在でも各地の神社で『新嘗祭』が執り行われています。有名な神社では、皇室との繋がりの強い伊勢神宮です。一部の儀式の様子が見られますので、一度ご家族でご覧になってはいかがでしょうか。
勤労感謝の日は何する?
勤労感謝の日。どんなお仕事が世の中にあるのか、家族で話し合ってみるのもいい機会かもしれません。
『学校の先生』『お医者さん』『警察官』『大工さん』『農家』『美容師』『楽器を作る人』『パン屋さん』など、お子さんと一緒に考えてみましょう。どんな職業の人がどんなものを作って、どんな仕事をすることで私たちの生活が支えられているのか考えて、感謝しましょう。
子供向け職業体験
調べてみましたら、職業体験できるところがこんなにたくさんあるのですね!子供達にはとても良い経験になるでしょうから、ご家族で参加してみてはいかがでしょうか?
おでかけ、イベント、その他。
それ以外にももちろん、家族で過ごせる素敵なイベントがたくさんあります。せっかくの祝日ですから、家族の思い出と、子供達の勉強に、勤労感謝の日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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