tabiの小さな幸せ

主婦/ミニマリスト。日々のことやオススメ、お役立ち情報を書き綴っています。

ローザンヌ国際バレエコンクールとバレエダンサーの人生

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headlines.yahoo.co.jp

ローザンヌ国際バレエコンクールで日本人3名が入賞しました。おめでとうございます。このコンクール、結構日本人が通りますよね。

 

私もバレエ業界に関わってきたので少しばかりですが知識を少し・・・。

 

バレエダンサーは活躍する年齢が10代からですね。ヨーロッパでは10代後半にはもう劇場でプロで踊っている人がたくさんいます。私の知る限り、契約が年単位。怪我が多い職業だというのも理由にあるでしょう。どんどん若い子に世代交代していきます。厳しい世界です。

 

日本人は勤勉な人種なので、小さい頃からのトレーニングが大事な分野(バレエや音楽など)は、成功者が多いですね。しかしバレエはチーム。グループ全体の動きも大切ですから、全体的な身体の大きさがそろわないと採用されません。ヨーロッパで小柄すぎる日本人はなかなか難しいかもしれません。

 

それから、バレエのオーディション(書類審査の後)の第一次審査では、何十人もがいっぺんに一緒の部屋で同じ動きをする中で、選ばれていきます。第一次審査ではまだ踊らせてもらえないんですね。基礎の動き。華やかさや、身体の大きさも見られていると思います。

 

バレエダンサーの定年て何歳かご存知ですか?40歳です。国によって多少違うかかもしれませんが。実力のある人は高校を出るか出ないかぐらいで早くにヨーロッパに行って、実績を作ったら劇場のバレエ団に所属、各所の劇場を転々とし、ステップアップ。20代後半になるともうバレエ団の中では年長ぐらいです。その頃には第二の人生を考えるダンサーも多いでしょう。ピラテスを教える資格をとったりして。指導側や、振り付けを中心にやっていく方も多いのでは。子供を生むタイミングも悩ましい。

 

なかなかハードですが、華のある世界です。

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