スペイン人との会話の難しさ
今日はちょっと凹んでいます。友達で同僚のスペイン人の男性と行き違いがあって、感情的になってあたってしまいました。
彼は二つの真逆のことを一緒に話す癖がある人なんですよね。例で言うと今日のように・・・。
私「〇〇の日は代わりを探そうね。」
彼「僕はその日は働くつもりだ。でもわからない。でももしお休みさせてもらえるのならゆっくりできるからいいな。でも君たちがそれで良いというならということだけど。でももちろん働くこともできるよ。その方が良いかもしれない。休みすぎだからね。うん、でもどちらでもいいんだ。君たちが一番いいようにしてよ。また話そう。」
意味わかりますか?私は彼の真意を想像することしかできません。
この話が、何度か続きました。
私は、彼はその仕事の前後にお休みがあるので、通してお休みさせてあげた方が旅行にも行けて良いだろうと気を使って、シフトを組みました。その〇〇の日は彼をお休みにしてあげたのです。
すると「なんで?僕そこ働けるって言ったのになんで代わりを探すのさ?」と怒っているわけです。はて。
「え?働くの?じゃあ代わりの人断る?どっち?イエスかノーかだけで答えて!イエス・代わりの人を断って僕が出勤するorノー・僕は休むの2択で。」と私は言いました。
すると返事はこうです。
「僕働くって言ったでしょ?僕働けるんだから!働くよ。でも君たちがしたいようにしてね。代わりを頼みたかったら頼んでね。君たちが好きにすればいいよ。」
だんだん私は頭にきてしまいました。イエスかノーで答えてと頼んでいるのに返事が相変わらずよく理解できないからです。
「イエスかノーにして。」
すると返事は「じゃあいいよ、代わりの人を頼んだなら、僕は休みます。」
つまりは代わりの人は断らないってこと?休みますと言っていながらも本当は働きたいってこと?イエスと言いながらの気持ちはノー?
イエスとノーの質問さえ理解が難しすぎる。
私はどこで間違えたかと思いました。
彼は働くつもりでいた。それを伝えたつもりでいた。しかし私には伝わっていなかった。私は良かれと思って、彼にお休みをあげた。
彼は伝えたつもりだったので、私が話を聞かなかったことに怒った。
私は「代わりの人」を巻き込んでしまったので、彼に感情的になってしまった。「よくわからないのよ、あなたの言っていることは。イエスだったりノーだったり。気を使ってくれて言ってるのかもしれないけど、わかりにくい。」と言ってしまいました。
すると言われました。「僕は最初から、働くと言った。」
うーむ。そうか、あれは働くという意味だったのか。全然わからなかったよ。
彼は「僕の英語が下手だったからかもしれない。申し訳ない。」と謝ってきました。私も「誤解をしていたみたい。良かれと思ってしたことなんだ、ごめんね。」と謝りました。
なんかよくわからないけど感情的になってしまったことに反省します。結局彼は働きたいらしいので、代わりの人をお断りしました。
コミュニケーションて難しい。
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