tabiの小さな幸せ

主婦/ミニマリスト。日々のことやオススメ、お役立ち情報を書き綴っています。

夢と現実の狭間で

今日は、例のあの子がやってきます。ご存知ない方は、お手数ですがこちらの記事をお読みください。↓

tabislife.hatenablog.com

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彼(生徒)のその後ですが、私が『別の科で受験した方がいい』『他に興味のある分野はないのかな?』『実力も乏しいし年齢もアウト』『勉強を始めたのが遅い』『その世界は君が考えているより相当厳しい』『時間のロス』『卒業しても何の職にもつけない』などと手厳しいことを愛情もってはっきり言ったあと、彼からメッセージが来て、「それでも受験は諦めないことにした、次会った時に授業の後話し合おう。」と書いてありました。

 

私はその道の専門、経験者として早めに忠告したわけなので、別に彼がどの道を結果歩もうとも、ぶっちゃけどうでも良いのです。

 

そして、授業の後は私の時間であって、彼との話し合いに時間を費やす気はありません。話し合いをしたいのなら、授業内でやっていただきたい。

 

厳しく聞こえるでしょうが、想像してみてください。例えば、23歳になった男の人が、今まで趣味でやっていたスケートを本業にしようと思い『僕はフィギュアスケートでオリンピックを目指すことにした』と言っているようなものです。確かに、この道に入りたかったら、大学や教室もあるだろうし、生徒を必要としている大学なら、どこかで席がとれる可能性は0ではありません。

 

しかし、下積みがなさすぎます。経験も才能も見受けられない。万が一大学に入ってしまい、4、5年のロスをしたあと何の職にもつけず(スポーツ関係の大学の方はジムなどに就職もできるでしょうが、彼の場合は就職先がまずありません。)何も残らないなんてことになっても良いのか?と私は言ったのです。18歳で始めるならやり直しがきく。でももう23歳だろう。卒業のころには28歳。

 

彼からのメッセージ(「それでも受験は諦めないことにした、次会った時に授業の後話し合おう。」)に私はこうお返事しました。「好きにしたら良い。それはあなたの人生だから。私は私の見解を言ったまでだ。なぜなら私は経験上、大まか予想がつくからだ。あなたとそのことに関して話し合いをする必要はありません。」

 

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それでもその道をやってみたいというなら、やったら良いですよ。私は忠告したので。私の精神的バックアップは受けられないですし、私は決められた時間数彼の指導をするまでです。

 

おそらく彼は、自分がいかに才能があり、私の見解が間違っているかを説得しようと思って『話し合い』を今日しようと言っているのでしょうが、それはどうでも良いこと。

 

現在地と目的地をしっかり把握する。現実を受け止める。なかなかできないですね。

room.rakuten.co.jp

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