tabiの小さな幸せ

主婦/ミニマリスト。日々のことやオススメ、お役立ち情報を書き綴っています。

こんなはずじゃなかった人生(1)


blogos.com

 

こんな記事を目にしました。↑

私個人でいうと、思ったより時間がかかったとはいえ、仕事もプライベートも夢は叶い、幸せに生きております。ありがたいことです。

 

しかし、最近この変わった青年(1月で23歳)に出会ったことで、人生について、考えるようになりました。↓

彼が発達障害なのか、単に育ちが悪い、世間を知らないだけなのかは判断がつきません。しかし夢見がちなこの青年に、私は現実の厳しさを教えなければなりません。彼は23歳にして、ある外国の専門の大学に入りたがっています。しかし、才能や経験、学習してきたもの、年齢を総合しても、とてもとてもチャンスがあるように思えません。

 

やってみないとわからないかもしれません。もしかしたら、奇跡が起こるかもしれませんし?しかし、万が一奇跡が起きて受かったとしても、彼の年齢で将来彼の夢の職業につけるとは思えません。彼が卒業の頃には28歳。さらに大学院に進んだとして30−31歳。就職活動に5年間ぐらいかかりますから、一般的には22歳ぐらいからもう職探しをしています。28歳で職なしだと、もうチャンスはないかなといった感じで。

 

入試は6、7月なので半年ほど時間がありますが、将来希望の職につける確率が客観的に見て1%ぐらい。希望の大学に入れる確率が10%ぐらい。希望しない大学になんとか入れる確率が30パーセントぐらい。

 

この数字を見て、背中を押せますか?私は「他の道はないのかな?」としか言えません。

 

せめて、大学に通ったら将来職がありそうな分野に方向転換するというのはどうだろう?

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こんなはずじゃなかった

さて、彼が今までなぜ時間のロスをしていたか気になると思います。彼は、大学には行かず、とある技術士の見習いをしていました。それが、彼の当時の夢だったのかもしれません。

 

しかし、気づいてしまった。『こんなはずじゃなかった』。思っていた未来と違ったわけです。働いてみたら、思ったより世界は厳しく、自分に才能はなさそうだと気がついたと。

 

それで人生をやり直そうと思って、またでっかい夢をかかげて私の元に生徒として来たわけですが、んまあこれはこれで、才能がありませんし、来るのが3年遅い。

 

『こんなはずじゃなかった』の連続の人生。どこで間違えてしまったのか。

 

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