急なお誘い。冷凍室を覗いてみよう。
急なお誘い、さてどうする?
友人のお宅にお呼ばれ。
さて、手土産がありません。
いつもならば、ケーキでも焼いて持っていくのですが、毎回同じじゃあつまらない。
冷蔵庫を見ますが、これといって良さそうなものがありません。漬け卵だけ持っていくのもなんだかねえ。卵を茹でて、漬けただけですから、ちょっと物足りない。
冷蔵庫を開きます。
ありました、いいものが。
鯖を見つけた
鯖の冷凍。内臓をとって冷凍しておきました。流水、もしくは水に少しつけておくと、解凍されます。
もちろん、しめ鯖でも良いですよ。 こちらは10種類の中から8点選りすぐりできる九州からのお魚とお肉です。色々なお魚やお肉を多めに注文して、冷凍しておくと、こういう時に便利です。
まずは酢飯だ
米を炊いて、合わせ酢を作ります。生姜はたっぷりの方が美味しいですね。
ということは。
ええ、鯖のお寿司を作ります。
酢飯用のご飯を炊く時は、水分をやや少なめに。炊き上がったら合わせ酢と混ぜます。米を潰さないように、切るように。
鯖は三枚におろし、骨をとり、グリルで塩を降って焼きます。
ちょっと皮が反り返ってしまいましたが、それもご愛嬌。いい色に焼けました。
余った骨のところも焼いちゃいましょう。塩をふって食べると、おつまみにもおやつにもなります。
鯖が焼けたら・・・
ラップをひき、その上に、皮を下にして鯖をのせます。その上に、酢飯を。ラップをくるくるっと巻いて、両端を捻って、形を整えます。
コツ
コツと言えるほどのコツはないですが、包丁をよく研いでおくことと、サランラップを剥がさずに、サランラップごと包丁で切ると、型崩れしません。
シソや、きゅうりの千切りを間に挟んでも、美味しいです。
手間をかけたくない方は職人の味
職人に頼ろう。
絶対美味しい、鯖寿司。食にうるさい私のオススメはこちら2点。お茶漬けにしても美味しそうです。
今夜は鯖寿司でいかがでしょうか?
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